工事・計画

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宮崎県/プール整備運営PFI(宮崎市)/鹿島ら6者グループに  [2021年6月11日9面]

鹿島グループの提案イメージ

 宮崎県はBTO(建設・運営・移管)方式のPFIで行う「県プール整備運営事業」の一般競争入札(WTO対象)で2グループを審査し、最優秀提案者に鹿島を代表企業とするグループを選定した。落札価格は155億9440万8800円(税込み)。プール用地に隣接する余剰地の活用ではテレビ局の本社や大学などの民間収益施設を提案した。9月議会の議決を得て契約締結する。
 鹿島グループの代表企業以外の構成員は▽大和開発▽九南▽日本管財▽シンコースポーツ九州▽米良電機産業。協力企業として▽マスジュウ▽梓設計▽岩切設計▽那須設計▽文化コーポレーション-が参画する。民間収益事業は▽エムアールティ・ミック▽米良電機産業▽大和リース-が行う。
 事業対象地は宮崎市錦本町19の1ほか。プールは国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会などでの使用を想定し、規模はRC一部SRC・S造2階建て延べ1万3436平方メートル。50メートルプールや25メートルプール、トレーニング室、多目的スタジオ、クライミングウオールなどを設ける。設計・建設期間は2024年12月まで。開業準備を経て25年4月から40年3月まで運営・維持管理を行う。
 事業用定期借地権を設定してプールと相乗効果が期待できる事業提案を求めた民間収益事業については、敷地を3区画に分けA区画(8900平方メートル)に宮崎放送(宮崎市)の本社ビル、B区画(6000平方メートル)に県内の大学、コンビニなどの利便施設、C区画(4883平方メートル)にメディカルモール、飲食モールを提案した。建物規模などは非公表。
 借地期間は区画ごとに異なるが、いずれも県が示していた20年以上50年未満の条件を満たす期間を提案した。

コメント

  • とり より:

    BTO方式は、建設、移管、運営なので、この記載が間違っており、実際はBOT方式なのか、記事がわかりにくくなってます。

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