工事・計画

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福島市/福島駅前交流・集客施設管理運営手法検討/デロイトトーマツを選定  [2021年7月19日9面]

 福島市は「福島駅前交流・集客拠点施設管理運営手法検討業務」の委託先を決める公募型プロポーザルを実施し、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーを委託先候補に選定した。JR福島駅東口前の民間再開発ビル内に整備する(仮称)福島駅前交流・集客拠点施設の管理・運営手法を検討。コンセッション(公共施設等運営権)導入や指定管理者制度といったPPP/PFIの導入可能性調査を行う。契約は8月下旬ごろを予定する。
 業務の履行期間は2022年3月8日まで。委託費の上限額は1200万円(税込み)に設定している。
 JR福島駅東口では現在、7日に設立認可を得た福島駅東口地区市街地再開発組合が組合施行による第1種市街地再開発事業を計画。20年8月末に閉館した地場百貨店「中合福島店」の跡地などを活用し、26年3月までに総延べ7万2450平方メートル規模の再開発ビル3棟を建設する。
 市はこのうち中心的建物となる複合棟(S一部RC造地下1階地上12階建て塔屋2階延べ4万6260平方メートル)の中層階に福島駅前交流・集客拠点施設を整備する計画。コンサルタントとして都市設計連合と山下設計、事業協力者として野村不動産と戸田建設が参画している。
 山下設計に委託して昨年3月にまとめた「福島駅前交流・集客拠点施設整備基本計画」によると、同施設の規模は延べ1万3000平方メートル。固定客席1500席程度の大ホール(7000平方メートル)や1500平方メートルのイベント・展示ホール、リハーサル室、スタジオなどで構成する。
 整備スケジュールによると、21年度に実施設計を進め、22~25年度に解体・建設工事を行う。26年度の供用開始を目指す。

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