工事・計画

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三菱地所/有楽町ビル・新有楽町ビル(東京都千代田区)建替へ/23年に閉館  [2021年7月29日4面]

有楽町ビル

新有楽町ビル

 三菱地所は28日、JR有楽町駅(東京都千代田区)に近接する「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」を建て替えると発表した。2023年をめどに両ビルを閉館。竣工から半世紀以上が経過したビルを再整備する。同社が進める有楽町エリア再構築の新築物件の初弾事業。建て替えのスケジュールや新築建物の規模、用途は未定。両ビルの一体的な建て替えも視野に入れている。
 有楽町ビルの所在地は有楽町1の10の1(敷地面積3551平方メートル)。JR有楽町駅から徒歩1分に位置する。建物はSRC造地下5階地上11階建て塔屋2階延べ4万2159平方メートルの規模。1966年に竣工した。新有楽町ビル(有楽町1の12の1、敷地面積7233平方メートル)は、有楽町ビルと道路を挟んで北側にある。竣工は67年。建物はSRC造地下4階地上14階建て塔屋1階延べ8万3023平方メートルの規模。2棟とも設計は三菱地所、大成建設が施工した。
 三菱地所は昨年に策定したグループ長期経営計画で、有楽町を重点更新エリアの一つに位置付けた。「文化芸術・MICE(国際的なイベント)を核としたまちづくりのショーケース」の実現を目指している。有楽町ビルなどを建て替え、エリア再構築の象徴になる「旗艦」ビルの建設を目指す。

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