工事・計画

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京都府/南田辺西地区開発(京田辺市)事業提案を公募/8月31日まで参加受付  [2021年7月30日10面]

 京都府は29日、「南田辺西地区開発事業に係る事業提案募集」の手続きを開始した。参加表明書や提案書などは8月31日まで郵送またはメール(bunkaga@pref.kyoto.lg.jp)で商工労働観光部文化学術研究都市推進課で受け付ける。選定結果の通知は9月中旬を予定している。
 関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)の南田辺・狛田地区における未整備地区の一つとなっている南田辺西地区で、2021年春に府がまとめた「南田辺・狛田地区整備検討調査報告書」などを踏まえた実効性の高い開発事業を行うため、土地利用計画などに関する事業提案を募集する。
 開発予定地は京田辺市三山木奥山田148の1ほかの山林など約60ヘクタール。報告書では、開発環境・エネルギー問題や食料問題といった世界的な課題の解決に向けた研究・産業施設の集積を方向性として示した。28年度末の基盤整備完了と31年度末の拠点形成を目指している。
 応募資格は単独法人または共同企業体で、まちづくりの方針・開発コンセプトと土地利用計画(ゾーニング、想定される立地施設のイメージ)についての提案を求める。選定された者には府が検討する▽事業展開や公共施設整備など▽土地利用計画(用途、敷地計画等)など-の課題への対応に関する助言を求める。
 事業提案者の選定後は課題などの整理・検討で一定の成果が現れた段階で、フェーズ2として府が事業パートナーを公募・選定し、開発事業の着手に必要な調査・設計を実施。フェーズ3では事業パートナーを開発事業の施行予定者として事業計画の認可申請や造成工事を行うとしている。

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