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国交省/22年度予算概算要求基本方針/安全・安心確保など3本柱、流域治水本格展開  [2021年8月4日1面]

 各省庁が月末までに財務省へ提出する2022年度予算概算要求で3日、国土交通省の基本方針が明らかになった。▽国民の安全・安心の確保▽社会経済活動の確実な回復と経済好循環の加速・拡大▽豊かで活力ある地方づくりと分散型の国づくり-の3本柱を設定。中長期的な見通しで公共事業予算を安定的に確保し、気候変動の影響で激甚化・頻発化する自然災害やカーボンニュートラル、デジタル化の潮流に適切に対応する。
 国民の安全・安心の確保に向け「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」を計画的に推進。あらゆる関係者により流域全体で取り組む「流域治水」を本格的に展開する。インフラ老朽化対策などによる持続可能なインフラメンテナンスの実現を目指す。
 新型コロナウイルスとの厳しい戦いで交通や観光などの関係事業者が危機的な状況にあることから、ポストコロナの新たな社会経済を実現するため、公共交通の活性化や地域経済を支える観光の維持に万全を期す。バリアフリー社会を形成するとともに、スマートシティーやスマートモビリティー、安心して暮らせる住まいづくりなども進める。

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