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日建協が定期大会/新議長に角真也氏選出/ネットワーク発揮し存在感を  [2021年8月4日2面]

 日本建設産業職員労働組合協議会(日建協)は3日、東京都内のホテルで第98回定期大会を開いた=写真。任期満了に伴う役員改選で新議長に五洋建設労働組合の角真也氏を選任した。魅力ある建設産業を目指し「日建協ビジョン2030」も発表。21年度活動方針案には産業政策活動と加盟組合支援を柱に、作業所アンケートや4週8閉所ステップアップ運動の推進などを盛り込んだ。
 役員改選では議長のほか、副議長に長野孝丸氏(安藤ハザマ職員組合)と高島綾香氏(西松建設職員組合)を選んだ。
 活動方針案によると、産業政策活動では作業所の課題抽出を目的に、作業所の職員を対象としたアンケートを実施。政策提言アドバイザー会議で建設産業の課題と解決策を議論し提言書を作成する。加盟組合支援では、所定外労働時間の目標を平均月30時間以内に定め、ワーク・ライフ・バランスの実現に取り組む。現場の労働環境改善に向け「4週8閉所ステップアップ運動」を推進。行政や業界団体にも働き掛けていく。
 大会の冒頭、前議長の鈴木誠一氏が「コロナ禍で奮闘する加盟組合員に応えるため、今こそ『助け合い、支え合う』ネットワーク力を発揮し存在感を高める必要がある。建設産業を通じた社会貢献と働きがい、生きがいを実感できる労働環境づくりに取り組んでいこう」と語った。

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