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国交省/下水道の管路情報電子化、共通プラットフォーム構築へ/実証実験で5者選定  [2021年8月24日2面]

 国土交通省は全国の下水道を対象に、管路情報を電子化して集約したプラットフォームを構築する。実証実験を実施するため、研究を任せる5グループを選定した。維持管理を効率化したり施設管理を高度化したりする効果を検証する。来年3月18日までを実験に充て年度内に結果をまとめる。
 7月に公募し有識者による審査で選んだ。現在は多くの下水道管理者が管路情報を紙の台帳で管理している。電子化してGIS(地理情報システム)に表示し、各箇所の維持管理情報をひも付ける。
 実証実験は共通プラットフォームの仕様を検討するため、民間事業者が提供する仮システムに情報を取り込んだり、取り出したりする。巡視や清掃といった業務の実施状況や定期点検結果を、負担なくシステムに入力する方法も見つける。
 5グループの構成員は次の通り。
 ▽パスコ、日本アセットマネジメント協会、茨城県境町、同阿見町、兵庫県朝来市
 ▽日本インシーク、積水化学・管清工業・藤野興業・日本インシーク・カンキョウ共同企業体、高知県四万十市、同越知町、同香美町、同いの町、大阪府大阪狭山市
 ▽国際航業、神奈川県三浦市、福島県郡山市、千葉県柏市
 ▽日水コン、北海道芽室町、長野県塩尻市、秋田県井川町、同八郎潟町、同男鹿市、同潟上市、同五城目町、同三種町、同大潟村
 ▽NJS、山形県長井市、群馬県館林市、愛媛県新居浜市、高知県須崎市。

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