工事・計画

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テーオーシー/TOCビル(東京都品川区)建替/高規格オフィスなど配置  [2021年9月10日4面]

建て替え後のTOCビルの完成イメージ(報道発表資料から)

 テーオーシーが東京都品川区で計画する複合施設「TOCビル」の建て替えで新築する超高層ビルのフロア構成が明らかになった。ほぼすべてのフロアがオフィス向けになる。企業規模やニーズに合わせたオフィス環境を用意し、本社機能の誘致などにつなげる。卸売業者向けのオフィス機能も強化し、新たな利用者も呼び込む。設計は日本設計。2023年春に既存ビルの解体に着手し、27年の竣工を予定している。
 TOCビルの所在地は西五反田7の22の17。東急池上線大崎広小路駅から徒歩5分、JR五反田駅から徒歩10分に位置する。新たなビルは地下3階地上30階建て延べ27万6000平方メートルの規模。高さは約150メートル。五反田のランドマークとなる超高層ビルを整備する。
 6~11階に卸売業のオフィスや、ベンチャーを後押しする中小企業支援オフィスなどを配置する。12~28階は品川の産業力を高める本社機能の誘致やベンチャー企業のステップアップに対応する大規模高規格オフィスを設ける。
 小売店舗や大型店舗を地下1階~地上4階の低層部に配置する。地下2階には来街者を呼び込むイベントスペースを整備。駐車場も地下2階~地上7階部分に併設する。
 既存ビルは大成建設の設計・施工で1970年に竣工した。建物は地下3階地上13階建て延べ17万4013平方メートルの規模。店舗やオフィス、イベントスペースなどで構成している。

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