人事・動静

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凜/日本高速道路保有・債務返済機構総務部管理課係長・須坂馨さん  [2021年9月13日10面]

須坂馨さん

 ◇感謝の気持ちを忘れず前進
 公共の仕事に関心があり、首都圏の高速道路網を支える首都高速道路会社に入社した。車の運転が好きなことも動機の一つだった。事務系の総合職として、財務部や総務・人事部などを担当。入社後すぐに配属された高速道路の建設・管理に関する部署では利用者の苦情対応などに奔走した。「直接電話で話して対応する。大変だったけれど乗り切れたという自信とある意味度胸も付いた」と振り返る。
 2019年7月に日本高速道路保有・債務返済機構に出向。仕事のエリアが首都圏から全国に広がった。高速道路各社が実施する高速道路の建設や維持管理に関するさまざまな申請や依頼に対し、内容を精査して必要に応じ国などの承認を受け、許可手続きなどを進める。機構は出向者が多く「いろんな会社の人たちと知り合い、知識を深めることができる。ここに来て良かった」。
 職場の人たちの影響で登山という新たな趣味に出合えた。コロナ禍のため、いまは少数や一人での登山となっているが「ゴールに向かって無心で進む。美しい景色がご褒美になっている」と笑顔を見せる。
 「よりよく楽しく、今あるものに感謝」が人生のモットー。仕事や家事もほんの少し前進できないか、良くならないかと考える。上司や同僚に恵まれ、夫や子どもたちが仕事を理解し協力してくれる。「ありがたい」と感謝の気持ちを忘れない。(すさか・かおる)

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