工事・計画

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徳島県/文化芸術ホール整備プロポ(徳島市)/熊谷組JVに優先交渉権  [2021年9月22日9面]

新ホールの完成イメージ(県の発表資料から)

 徳島県は、技術提案・交渉方式(設計交渉・施工タイプ)を採用する「徳島文化芸術ホール(仮称)整備事業」の公募型プロポーザルで、熊谷組四国支店を総括企業とするJVを優先交渉権者に決めた。設計はベネチア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞などを受賞した建築家の石上純也氏が手掛ける。大ホールは2026年8月、小ホールは27年3月の開館を目指す。
 JVの構成員は、施工企業が熊谷組四国支店のほか、ピーエス三菱大阪支店と野村建設工業、設計企業は石上純也建築設計事務所、IAO竹田設計、アクト環境計画の計6者。構造や環境、音響、ランドスケープ、舞台の専門家が協力チームとして参画する。
 施設は地下1階地上6階建てで、敷地内の北側に1954席の大ホール、中央にコモン棟、南側に小ホール棟を配置。宙を舞う花びらのような複数のテラスが重なりながら平面的に広がるデザインを提案した。
 設計期間は23年5月末まで。工期は大ホール棟が26年2月末まで、小ホール棟とコモン棟は同9月末まで。事業費参考価格は設計費8億5000万円(税込み)、工事費194億円(同)、工事監理費1億8000万円(同)だった。
 7月の1次審査で26者から6者に絞り、うち5者が18~19日の2次審査に臨んだ。次点はSALHAUS・安井建築設計事務所・大林組JVだった。

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