工事・計画

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囲町東地区再開発(東京都中野区)/参加組合員に三井不を追加へ/組合  [2021年9月27日4面]

20年9月時点の完成イメージ(三井不レジの報道発表資料から)

 東京都中野区の囲町東地区市街地再開発組合が参加組合員に三井不動産を追加する方向で調整している。10月2日に開く組合の総会に議案を提出する。プロジェクトでは2棟総延べ約12万平方メートルの再開発ビルを整備する。2022年秋ごろの着工を目指し、同2~3月に施工者選定手続きを開始する予定。竣工は25年度を計画している。
 施行区域は中野駅の北口に近接する中野4(区域面積約2ヘクタール)。大学やオフィスが立地する「中野四季の都市」の南側に位置する。敷地をAとBの二つに分け、1棟ずつ再開発ビルを建てる。ビルの基本設計は佐藤総合計画が担当した。組合は20年9月に都から設立の認可を受けた。すでに参加組合員として、三井不グループの三井不動産レジデンシャルが参画している。
 設立認可時の公表資料によると、A敷地のビルは地下2階地上24階建て延べ約9万0600平方メートル(高さ約100メートル)の規模。住宅やオフィス、商業施設が入る。B敷地には地下1階地上20階建て延べ約3万0500平方メートル(高さ約90メートル)を整備し、住宅と商業施設を設ける。
 住居の住戸数は計約720戸を計画。隣接する区立「囲町ひろば」と一体になったオープンスペースも整備する。総事業費は約665億円。三井不がオフィスと商業施設、三井不レジが住宅部分の権利を取得する方針だ。

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