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JFEエンジら3社/新会社設立/新潟県妙高市のガス、上下水道を一括運営  [2021年9月28日20面]

 JFEエンジニアリング、北陸ガス、INPEX(東京都港区)の3社は共同で、新潟県妙高市が行っているガス、上水道、下水道の3事業を市に代わって運営する会社「妙高グリーンエナジー」(赤澤修一社長)を設立したと27日に発表した。3社によると3事業を一体的に担う民間企業の設立は国内で初めてだという。運営開始は2022年4月を予定している。
 妙高グリーンエナジーは、8月25日付で妙高市とガス事業譲渡に関する仮契約書と、上下水道事業包括的民間委託仮契約書を締結。これを受けて市議会は今月24日にガス事業譲渡に関わる条例改正案を可決。同日、市と妙高グリーンエナジーはガス事業譲渡の契約を結んだ。ガス事業は譲渡のため運営期間の制限はない。民間委託の上下水道の運営期間は22年4月から10年間。
 妙高グリーンエナジーの設立日は8月2日。資本金は4億5000万円。出資比率はJFEエンジニアリング51%、北陸ガス44%、INPEX5%。本社所在地は妙高市中川3の20。
 設立に当たり同社は、「妙高市に根を下ろし、市民が安全・安心に暮らせる都市環境づくりを目指す。ガス、上下水道事業だけでなく、将来的には電気供給や再生可能エネルギー発電など低炭素・脱炭素社会の創造に向けて活動領域を広げ、人と自然が共生する持続可能なまちづくりに貢献したい」とのコメントを寄せている。

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