工事・計画

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山口県下関市/安岡地区複合施設整備BTO/11月29日~12月10日に参加受付  [2021年10月12日9面]

 山口県下関市は8日、BTO方式(建設・移管・運営)によるPFIを導入する「安岡地区複合施設整備事業」の一般競争入札を公告した。20日に入札説明会と現地見学会を行う。11月29日から12月10日まで参加申請、2022年1月20日まで入札書と提案書を受け付け、同1月21日に開札する。予定価格は30億9999万8000円(税込み)。
 参加資格は設計企業、建設企業、工事監理企業、維持管理企業、運営企業および民間提案施設事業実施企業を含む複数の企業グループ。企業は単独とすることも、JVとすることも可能。設計企業は、測量・建設コンサルタント部門の「建築コンサルタント」に登録があること、建設企業は、市外業の場合土木一式、建築一式、電気、管、その他業種の総合評点が1200点以上あること、市内業者の場合土木一式で1000点以上、建築一式で950点以上、電気で950点以上、管で850点以上、その他業種で800点以上ある者によるJVとし、少なくとも1社は市内業者とする。
 同事業は、市民サービスの向上と公共施設マネジメントの観点から、安岡公民館・安岡支所の移転・改築と併せ、安岡地区にある園芸センターの機能再編と下関市立図書館基本計画に掲げられた北部図書館の整備などを行う。対象施設は、安岡公民館から転換させるコミュニティー施設(集会施設機能、園芸センター機能、共用部)、安岡支所、図書館の機能で構成される複合施設棟、都市公園、これらに付随する外構施設(芝生広場、観賞・実習用花壇、駐車場、駐輪場)、市道から構成される施設および民間提案施設。整備場所は富任町。複合施設棟の規模は延べ3300平方メートル以下とする。
 事業は、「緑あふれる多世代交流型コミュニティー空間の創造」を基本コンセプトに▽地域住民が気軽に集える「コミュニティーの拠点」の創造▽「多世代」が学び遊び、人の育成▽官民連携による緑と調和のとれた「空間」の創出-などを目指す。事業スケジュールとしては、22年6月に事業契約を締結。24年10月末までに設計・建設し、25年1月の供用開始、40年3月末までの維持管理・運営を想定している。

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