工事・計画

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堺市/給食センター2カ所PFI(中区、南区)/21年中に実施方針公表  [2021年10月13日8面]

 堺市は市立中学校の生徒全員が給食をとれる体制を構築するための給食センターをBTO(建設・移管・運営)方式のPFIで整備・運営する計画で、年内に実施方針と要求水準初案を公表する予定。給食センターは2カ所設ける。1万6000食を提供する第1学校給食センターは中区八田西町、8000食提供の第2学校給食センターは南区桃山台に計画。市は近く中学校給食改革実施計画を策定。2022年4月に事業者を決める入札を公告、同12月に契約を締結したい意向だ。
 中学校給食改革実施計画案によると、第1学校給食センターは泉北水再生センター(中区八田西町1の1の1)に設ける。敷地面積は2万0943平方メートル。第2学校給食センターの建設地は泉北倉庫(旧・栂学校給食センター、南区桃山台1の23の1)。敷地面積は6657平方メートル。いずれの用地も準工業地域(建ぺい率60%、容積率200%)。
 PFI事業者は22年度末に設計着手し、24年度末までの施設完成を目指す。第2センターは25年4月、第1センターは同6月の稼働開始を目指す。
 市は本年度、「(仮称)堺市立学校給食センターPFIアドバイザリー業務」を長大に委託。業務内容は▽実施方針などの策定支援▽モニタリング基本計画案策定の支援▽特定事業選定の支援(VFM〈バリュー・フォー・マネー〉算定)▽事業者募集・選定の支援▽事業者提案審査支援▽事業契約締結の業務▽業務計画書の作成。業務期間は23年3月31日まで。
 学校給食衛生管理基準だけでなく、国際的な食品衛生管理基準「HACCP」に基づく施設を計画。食物アレルギー除去食などをつくる専用調理室も設ける。

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