工事・計画

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沢井製薬/第二九州工場敷地内に新固形剤棟建設/22年9月着工めざす  [2021年10月13日9面]

新固形剤棟の完成イメージ(沢井製薬提供)

 沢井製薬はジェネリック医薬品の市場拡大に対応し生産能力を増強するため、福岡県飯塚市の第二九州工場敷地内に「新固形剤棟」を建設すると発表した。規模はS造7階建て延べ2万9446平方メートル。今後、設計を進め、2022年9月の着工、23年12月の完成、24年1月の稼働開始を目指す。総投資額は約405億円。14日に同社と県、市で立地協定を締結する。設計・施工者は非公表。
 建設場所は同市平恒1144の3(敷地面積2万6304平方メートル)。現在の九州第二工場の生産能力は年間25億錠あるが、これを段階的に引き上げ55億錠に増強する。24年に出荷を開始する第1ステップで20億錠分を、その後の第2ステップで10億錠分をそれぞれ追加する計画。
 設計着手から出荷開始までのスケジュールは通常であれば3年3カ月程度の期間が見込まれるが、設計や工事の期間を短縮し2年7カ月での出荷開始を目指す。投資予定額は第1ステップが約350億円、第2ステップが約55億円。約490人の新規雇用を予定している。
 今回の大型投資により同社の自社生産能力は現在の年間155億錠から約20%アップする見込み。今後も設備増強などを進め、年間200億錠以上の生産体制確立を目指す。

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