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西日本高速関西支社/中国道リニューアル/橋梁更新工事の現場公開  [2021年10月26日10面]

高欄設置が進む豊中高架橋

荒牧高架橋での更新工事

 西日本高速道路関西支社は21日、中国自動車道の吹田JCT~宝塚IC間で実施しているリニューアル工事の現場を報道関係者に公開した。吹田JCT~中国池田IC間では5~6月に続き、2回目の集中工事を行っており、11月9日まで上り線高架橋で橋桁や床版などの取り換え作業が進められる。
 吹田JCT~中国池田IC間(延長10・8キロ)は終日全面通行止め、中国池田IC~宝塚IC間(4・9キロ)は終日車線を規制して工事を実施。傷みが激しい高架橋の橋桁や床版の取り換え、舗装の修繕や道路付属物の交換作業などが続いている。
 この日公開したのは、吹田JCT~中国池田IC間の豊中高架橋。現場では高架下で地組みした新設橋梁がジャッキアップ工法で架設され、壁高欄の設置作業が進んでいる。同区間ではクレーンで既設の橋桁と床版を撤去し、新しい橋を架けるクレーンベント工法も採用し、更新工事を進めている。
 中国池田IC~宝塚IC間の荒牧高架橋も公開され、老朽化したRC中空床版橋を鋼鈑桁橋に取り換える作業が急ピッチで進んでいる。伊丹空港の離発着区域に近い区間ではクレーンの高さに制限があるため、門型クレーンを使って橋の架け替えも予定されている。
 吹田JCT~中国池田IC間では本年度内に3回目の工事を行い、上り線の作業を終える。2022年度は下り線で集中工事を実施する。中国池田IC~宝塚IC間は4車線の通行帯を確保しながら3段階に分けて正月やゴールデンウイークなどの混雑期を除いて工事を行い、24年度までに完了する。宝塚IC~神戸JCT間は施工計画を検討している。
 実施設計と施工は吹田JCT~中国池田IC間がJFEエンジニアリング・エムエムブリッジ・川田工業・宮地エンジニアリング・ピーエス三菱JV、中国池田IC~宝塚IC間は横河ブリッジ・三井住友建設・IHIインフラシステム・奥村組・横河NSエンジニアリングJVがそれぞれ担当している。

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