工事・計画

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東京都/都庁大規模改修が最終段階へ/財務局が工事発注、25年3月完了  [2021年10月26日4面]

開庁から30年経過した東京都庁=第一本庁舎、25日撮影

 東京都がおよそ10年前から進める東京都庁(新宿区)の開庁以来初の大規模改修プロジェクトが最終段階を迎える。財務局は25日、プロジェクト最後の工事となる見通しの改修工事と、関連する設備工事3件の入札を公告した。いずれも工期は2025年3月14日までとなる。
 東京都庁の所在地は西新宿2の8の1。1991年4月に開庁した。「第一本庁舎」(地下3階地上48階建て延べ19万6755平方メートル)、「第二本庁舎」(同地上34階建て延べ13万9950平方メートル)、「都議会議事堂」(地下1階地上7階建て延べ4万4987平方メートル)の3棟で構成する。
 各種設備の更新や防災拠点としての機能強化などを目的に、2012年4月から都議会議事堂の大規模改修がスタートした。都議会議事堂が17年3月、第二本庁舎は20年9月に工事が完了。第一本庁舎の改修を残すのみとなった。
 25日に財務局が公告したのは「都庁第一本庁舎(3)改修工事」「同空調設備改修工事」「同電気設備改修工事」の一般競争入札3件と、「同給水衛生設備改修工事」の希望制指名競争入札1件。すべてで技術実績評価型総合評価方式、契約後VEを採用する。11月の1~5日に電子調達システムで参加申請を受け付け、12月16日開札する。
 第一本庁舎のうち、延べ8993平方メートルが工事の対象となる。工事発注規模(税込み)は、▽建築=8億円以上9億円未満▽空調=同▽電気=7億円以上7億5000万円未満▽給水衛生=4億円以上4億5000万円未満。

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