工事・計画

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ニトリ/仙台市港区に6万平米の大型物流施設/23年度着工、24年度完成めざす  [2021年10月26日6面]

(仮称)ニトリ仙台DCの完成イメージ(公表方法書から)

 家具量販店のニトリは、海外から東北全域への輸配送拠点となる大型物流施設「(仮称)ニトリ仙台DC(ディストリビューションセンター)」を仙台市仙台塩釜港(仙台港区)の隣接地に建設する。機能集約型拠点として整備する物流倉庫で、建物はSRC造延べ約6万2000平方メートルの規模。2023年度の着工、24年度の完成を目指す。
 25日、仙台市の環境影響評価条例に基づき大規模建築物(延べ5万平方メートル以上)建設に伴う環境影響評価方法書の縦覧を開始した。11月24日まで意見を募集している。
 計画地は宮城野区蒲生3。JR仙台駅から東に約10キロ、七北田川左岸の仙台港南側に位置する。同地区は東日本大震災で甚大な被害を受け、防災集団移転後の跡地。新たな産業集積を推進する都市基盤の再整備地区に位置付けられ、「仙台市蒲生北部被災市街地復興土地区画整理事業」が進められている。用途地域は工業地帯・準工業地帯。敷地面積は約4万0700平方メートル(うち建築面積2万1300平方メートル、緑化面積約5700平方メートル)。
 建物はSRC造4階建て延べ約6万2000平方メートル。物流施設として、倉庫棟、製品や部品を自動搬送し高層ラックに保管する自動倉庫棟、従業員駐車場(205台分)、給油施設などを整備。仙台塩釜港を東北エリアの玄関に位置付けて物流関連事業の拡大と温室効果ガス排出削減の両立を図る。
 今後、環境影響評価を22年度末まで実施する。併せて埋蔵文化財の発掘調査、整理作業も進める。23年度に建築工事に着手し、24年度の完成を目指す。
 環境影響評価はプレック研究所が担当した。

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