工事・計画

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福岡市/こども病院跡地活用(中央区)/21年度内に方針策定  [2021年10月27日9面]

 福岡市は、こども病院跡地(中央区唐人町、約1・7ヘクタール)の活用方針を2021年度中に策定する。民間事業者を対象に実施したサウンディング(対話)型市場調査での意見や提案を参考に、活用に当たっての基本的な考え方や導入機能、空間づくりなどを検討している。方向性が固まれば市議会などに報告する予定。順調なら22年度に事業者の公募要項の策定に着手する見通しだ。
 跡地は中央区唐人町2の133の2、敷地面積1万6925平方メートル。用途地域は北側のよかトピア通りから50メートルは第2種住居地域、これ以外は第1種住居地域。建ぺい率は60%、容積率は200%。
 地方独立行政法人福岡市立病院機構が所有し、14年11月に東区のアイランドシティに移転・開院した新たなこども病院の整備費用に充てるため、土地の取り扱いは売却を基本とする。
 福岡PayPayドームなどが近くにあり、地下鉄唐人町駅が徒歩圏内で、都市高速道路の出入り口も利用しやすい好立地にある。これらの立地環境などを踏まえ、地域や市の魅力向上につながるような活用方針を検討している。
 サウンディングについては提案書に基づく対話を終え、現在は個別事項に関するヒアリングなどを行っている。事業者の公募時期などは活用方針で示すが、できるだけ早期の公募手続き開始を目指す。
 法規制の確認などの基礎調査業務はZEN環境設計(福岡市東区)が担当。

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