工事・計画

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西麻布三丁目北東地区再開発(東京都港区)/特定業務代行者は大成建設/組合  [2021年11月5日4面]

昨年9月時点の再開発ビルの完成イメージ(野村不報道発表資料から)

 東京都港区の西麻布三丁目北東地区市街地再開発組合は特定業務代行者を大成建設に決めた。既存建物の解体や、延べ約9・6万平方メートルの再開発ビルの施工などを任せる。来年度の権利変換計画認可を経て、2023年度に着工。竣工は27年度を予定する。エリア内にある補助10号線(テレビ朝日通り)の拡幅や建物の耐震化など、防災性の向上が課題になっている。
 事業では敷地をA、B1、B2、B3の計4街区に分けて建物を整備する。組合設立認可時点の計画によると、A街区には地下3階地上55階建て延べ約9万6000平方メートルの複合ビルを建設。高さは約200メートルとなる。500戸の住宅やオフィス、商業施設、ホテルなどの機能を設ける。
 B1~3街区には、地域の歴史を継承する寺社を整備する。各街区に1棟ずつ整備し、総延べ約2730平方メートルの規模になる。区域内には周辺との回遊性を高める歩行者デッキや地域の拠点となる広場を整備する。
 組合は昨年9月に都から設立を認可された。参加組合員として野村不動産とケン・コーポレーションが参画している。基本設計は梓設計が担当した。

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