行事

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

さいたま市/サーマルエネルギーセンターが起工/設計・施工はタクマ・西松建設JV  [2021年11月9日5面]

サーマルエネルギーセンターの完成イメージ(さいたま市提供)

鎌入れする伊藤恭平執行役員東京支社長

鍬入れする高瀬伸利社長

鋤入れする南條博昭社長

藤木洋二所長

福島大志所長

 さいたま市は「サーマルエネルギーセンター」の起工式を6日に見沼区で開いた。老朽化した西部、東部の両環境センターを統合し、ごみ焼却と高効率発電を組み合わせた新施設を整備する。事業はDBO(設計・建設・運営)方式で実施。設計・施工をタクマ・西松建設JV、モニタリング業務はエイト日本技術開発、運営をタクマグループが担当する。
 建設地は膝子626の1ほか。東部環境センターの一部敷地(約4万6600平方メートル)に整備する。ストーカ炉3基を配置。1日当たりの処理能力は420トンを計画し、5時間で49トンのごみが破砕・選別できるマテリアルリサイクル推進施設(不燃ごみ処理施設)も整備する。
 焼却熱を活用した発電能力は最大1万0640キロワット。25・8%という高効率で、周辺施設に温熱や冷暖房のエネルギーを供給する予定だ。現在は既存施設を解体する第1期工事中。近く第2期工事が始まる。
 起工式で清水勇人市長は「環境への負荷低減に配慮した施設構成が特徴でこれからの廃棄物処理の一翼を担う」と施設を紹介。施工者を代表しタクマの南條博昭社長は「先進的で注目される施設の整備、運営をご下命いただきこの上なく光栄に思っている。安全最優先で誠心誠意工事に取り組んでいきたい」と述べた。起工式後に行われた安全祈願の神事でエイト日本技術開発の伊藤恭平執行役員東京支社長が鎌、西松建設の高瀬伸利社長は鍬、南條社長が鋤を盛り土に入れ工事の無事完成を祈願した。
 □第1期工事を担当する藤木洋二所長(タクマ)の話□
 「今後、車両の出入りが増えるので第三者災害や交通事故がないよう心掛けたい」
 □第2期工事を担当する福島大志所長(タクマ)の話□
 「お客さまの要求水準にのっとった施設が納められるようしっかり取り組みたい」。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。