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故清野茂次氏(元オリエンタルコンサルタンツ社長)のお別れの会開く/経営改革に尽力  [2021年11月10日1面]

 オリエンタルコンサルタンツの社長や相談役名誉会長を務め、5月15日に87歳で死去した清野茂次氏のお別れの会が9日、東京都新宿区の京王プラザホテル東京で開かれた=写真。同社の社員や業界関係者らが弔問に訪れ、祭壇に献花して故人との別れを惜しんだ。
 清野氏は1933年愛媛県生まれ。86年の社長就任後は、情報化時代を先取りし建設CALS/ECや統合管理システム(TMS)の構築を推進するなど、将来を見据えた経営改革に尽力した。建設コンサルタンツ協会の副会長や日本技術士会会長などを歴任し、業界発展や後進の育成にも情熱を傾けた。
 お別れの会では親交のあった関係者が弔辞を読み上げた。建設技術研究所の石井弓夫名誉顧問は「長年の活動が高く評価され、建設大臣表彰や黄綬褒章を受章した」と功績をたたえた。
 関東愛媛県人会の会長を務める一色眞人西松建設代表取締役副社長は「一本筋の通った生き方は同郷として見習うべき存在だった」、オリエンタルコンサルタンツ社友会の花里久会長も「知識を知恵にして行動する大切さを教わった」と故人をしのんだ。
 主催者を代表し野崎秀則社長は「『誠心誠意、清く、正しく、美しく 努力あるのみ』をモットーにしてきた清野氏の意思を忘れず、社業発展に一層努める」とあいさつした。

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