工事・計画

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三菱地所、TBSHD/赤坂二・六丁目地区開発(東京都港区)/国家戦略特区に認定  [2021年11月19日4面]

ビルの完成イメージ(三菱地所提供)

赤坂駅改札内からのイメージ(三菱地所提供)

 三菱地所とTBSホールディングス(HD)は18日、東京都港区で計画する複合開発「赤坂二・六丁目地区開発計画」が国家戦略特別区域計画に認定されたと発表した。2棟総延べ約21万平方メートルのビルを整備する。来年度夏ころにも既存施設の解体工事に着手し、2028年度の事業完了を目指す。解体施工者や新築ビルの設計・施工者は決まっていない。
 計画地は赤坂2の14ほか(敷地面積1万4200平方メートル)。既存の「国際新赤坂ビル」の東館と西館を建て替える。敷地東側には地下4階地上41階建て延べ17万平方メートルのビルを建設する。高さは約230メートル。低層部に商業、オフィスを高層部に配置する。スタートアップなど多様な企業が拠点を置く赤坂の特色を生かし、それぞれの交流の場となるインキュベーション施設の機能も入れる。
 西側に建設するビルは地下3階地上19階建て延べ4万平方メートルの規模となる。高さは約110メートル。低層部に国内外から来街者を呼び込む約1・1万平方メートルの劇場・ホールを整備する。中高層部にはインバウンド(訪日外国人旅行者)らの滞在拠点となるホテルを設ける。
 各ビルの地下2階~地上部にかけて、東京メトロ千代田線赤坂駅とつながる重層的な広場空間を整備する。イベントの開催やオープンカフェの設置を通じて、にぎわいを創出する。駅出入り口にはエレベーターやエスカレーターを整備し、バリアフリーに力を入れる。

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