論説・コラム

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回転窓/備えあれば憂いなし  [2021年11月30日1面]

 南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に対する警戒が世界規模で高まっている▼ギリシャ文字のアルファベットで15番目に当たる「ο」。世界保健機関(WHO)はこれまで変異株が見つかるとアルファ(α)、ベータ(β)とギリシャ文字のアルファベット順に命名してきた。最新の変異株はミュー(μ)だったので、なぜニュー(ν)とクサイ(ξ)が飛ばされたのか。ソーシャルメディアではさまざまな声があるようだ▼週末に中継される欧州サッカーを見ているとスタジアムはサポーターでほぼ満員。マスクをしている人は皆無に近く、日本人の感覚からすると「大丈夫なの?」と思ってしまう。ワクチン接種が進んだこともあり、制約から解き放たれた反動もあるのか▼以前、欧州出身の友人から「日本人は冬になるとみんながマスクをしている。面倒じゃないの?」と聞かれたことがある。インフルエンザが流行し始めるころから花粉症が一段落する春先まではマスクが当然。多くの日本人には日常のことなのだが…▼備えあれば憂いなし。できることはしっかりと。それが基本。

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