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西日本高速会社ら/阪和道・湯浅御坊道有田~印南間4車線化完成式典開く  [2022年1月5日12面]

前川秀和社長

関係者によるテープカットとくす玉開披

 西日本高速道路会社や和歌山県などは2021年12月26日、阪和自動車道と湯浅御坊道路の有田~印南IC間(延長29・2キロ)の4車線化完成を祝う式典を田辺市で開いた。同12月18日から片側2車線になったもので、コロナ禍前に頻繁に発生していた渋滞が解消し、定時性が大きく向上した。京阪神方面からの利用者が増加すると期待される。
 式典はガーデンホテルハヤヨで開かれ、西日本高速道路会社や県、県議会、国土交通省、地元市町の関係者、国会議員など約200人が出席した。
 西日本高速道路会社の前川秀和社長は「完成前の日曜日は最大17キロの渋滞が発生したが、完成後の日曜日は渋滞が見られず、早くも効果を発揮した。年末年始も渋滞を心配せずに南紀州を訪れることができる」と期待するとともに、沿線関係者の協力や工事関係者に感謝した。
 仁坂吉伸知事は「高速道路が渋滞すると、次に来てくれなくなる。道ができたチャンスを生かさないといけない」と話し、二階俊博衆院議員は「夢にまで描いた4車線化を迎えた」と述べた。石田真敏衆院議員らの祝辞に続き、和歌山工業高等専門学校環境都市工学科4年の田上凜さんが「4車線化は多くの人たちの笑顔につながる」と喜びの声を語った。
 続いて、テープカットとくす玉開披を行い、4車線化の完成を祝った。
 4車線化したのは湯浅御坊道路の御坊IC~有田IC間(19・4キロ)と阪和自動車道の御坊IC~印南IC間(9・8キロ)。西日本高速道路会社が13年6月から既設道路の横でトンネルや橋梁工事などを進めていた。川辺ICはフルIC化した。
 阪和道印南~南紀田辺IC(約8・7キロ)では4車線化に向けた調査・設計が進んでいる。

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