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パスコ/米ベクセル社製センサーで高精度航空写真撮影を開始/4月からデータ提供へ  [2022年1月6日2面]

撮影した神戸駅上空の写真(21年11月、報道発表資料から)

 パスコは、航空機用デジタルカメラ大手・米ベクセル製の「UltraCam Osprey 4・1センサー」を使った国内主要都市部の撮影を開始した。2022年4月以降、パスコはベクセルの国内独占再販パートナーとして、取得した国内主要都市部の超高精度航空写真と空間情報データを提供する。
 撮影範囲は首都、近畿、中京の三大都市圏や政令市、中核市の可住地など。地上解像度は7・5センチ。超高精細画像で地上が把握できる。精密さを生かすことで自治体による都市計画基本図の更新や、家屋や植生等の経年変化差分抽出、現況都市モデル構築や河川管理業務等の基盤となる現況地形の再現など多様な分野に活用できる。
 パスコは21年10月、ベクセルと、同社の空間情報データライブラリ「ベクセル・データ・プログラム」に使われる日本国内の航空写真データの整備に関する契約を締結し、同11月に撮影を開始した。
 ベクセルグループのエリック・ヨーゲンセン最高経営責任者(CEO)は「世界における日本の重要性を鑑みれば非常に重要なマイルストーンだ。日本の都市部データの整備においてパスコをパートナーに迎えることができ光栄に思う」とコメントした。

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