工事・計画

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広島市/競輪場再整備・運営(南区)/チャリ・ロトに  [2022年1月12日10面]

完成イメージ(報道発表資料から)

 広島市は7日、施設の再整備、維持管理、運営を一体的に行う「広島競輪場再整備・運営事業」の公募型プロポーザルで、チャリ・ロト(東京都品川区、上田博雄代表取締役)を事業予定者に選定したことを公表した。審査委員会では、同者の提案を「自転車によるスポーツやレジャー等の多様なニーズに対応する複合的な施設としての完成度が高く、また、広島市への積極的な財政貢献も認められる総合的に優れた提案」と高く評価した。3月の基本協定締結を目指す。次点はJPF。
 チャリ・ロトの提案によると、広島競輪場(南区宇品海岸3、区域面積6万7371平方メートル)を、競輪とアーバンサイクルスポーツが融合する市民参加型都市公園「アーバンサイクルパークス広島」として宇品地区の新たなシンボル施設に再生する。対象用地を公園エリア・中核エリア・アーバンサイクルスポーツパーク・拡張エリアの四つのエリアに設定し、来場者数の変化に柔軟に対応する。拡張エリアは、大規模イベント時の駐車場として活用するほか、本格的なBMXレースを誘致する際の会場として位置付ける。
 主な施設として、約7500人を収容する競輪場、選手宿舎兼ホテル、BMX施設、キックバイクコースや遊具などを設置したキッズエリア、芝生広場、レストランなどを整備する。
 事業費は11億9962万7000円を想定。今年4月~2023年3月に設計を行い、同1月~25年3月に解体・再整備し、同4月の業務開始を目指す。

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