工事・計画

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大阪府/安治川水門詳細設計(大阪市港区)/建設技術研究所に  [2022年1月13日8面]

新安治川水門アイデアコンペ最優秀作品(川村宣元氏)のパース(大阪府提供)

 大阪府は、大阪市にある三大水門の一つ「安治川水門」(港区)の更新に向け、「一級河川安治川(旧淀川)水門詳細設計委託」の落札者を1億2270万円(税抜き)の建設技術研究所に決定したと発表した。条件付き一般競争入札を2021年12月22日に開札していた。
 技術審査型総合評価方式を適用。入札金額が公表されたのは4者で、ほかに1者が辞退。技術評価点は最も高い41・5点を獲得し、総合評価点は50・6863。予定価格は1億2898万2000円(同)、低入札調査基準価格1億0269万7000円(同)、失格基準価格は9479万円(同)。
 業務内容は水門の詳細設計。新水門は現水門の上流側に設置し、型式は引き上げ式のローラーゲート(2門)を採用する。高潮に加え、想定最大クラスの津波(L2津波)被害を軽減する構造物にする。規模は幅約30メートル、高さ約13メートルを想定している。履行場所は大阪市港区弁天6ほか。履行期間は12月19日まで。
 府は大阪市にあるアーチ型ゲートの三大水門(木津川水門〈大正区三軒家東〉、安治川水門、尻無川水門〈大正区泉尾〉)を新水門に建て替える事業を進めており、木津川水門の新水門事業を先行。木津川に続き安治川の新水門事業に着手することになった。34年度までに安治川水門改築事業を完了する計画を示している。

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