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阪神・淡路大震災から27年/業界団体も追悼行事や講演会など実施/兵庫士会ら  [2022年1月14日8面]

六甲山系堂徳山での点灯の様子(報道発表資料から)

 阪神・淡路大震災の被災地は間もなく発生から27年を迎える。兵庫県内では15~17日に追悼行事や講演会、防災イベントなどが行われ、改めて災害対策などについて考える。兵庫県建築士会姫路支部は16日午後3時から兵庫県立ものづくり体験館(姫路市)で、元神戸市職員の稲毛政信木造住宅耐震改修推進研究所(西宮市)所長を講師に招き、「阪神・淡路大震災の記憶・耐震補強が命を守る」をテーマとする講演会を開く。参加無料で定員40人。先着順。
 日本技術士会近畿本部は、16日午後1時から神戸国際会館(中央区)で災害対策セミナー「防災力向上を目指したまちづくりと防災技術」をリアルとオンラインで開催。上野信子大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員が「産学官民連携による防災力向上のまちづくり」について基調講演する。神戸の減災研究会も同日午後1時30分から神戸国際会館で「これからの神戸の減災を考える」セミナーを行う予定。事前申し込み(メールoffice@kensetsuk.or.jp)が必要。
 大震災を経験していない大学生らが震災を学び、防災対策の重要性を発信するイベント「1・17↓(イッテンイチナナカラ)」(主催=神戸市)を16、17日に神戸・三宮センター街1(中央区)で開く。地震対策の理解を深めるためのアンケート「神戸耐震検定」、ワークショップ、レスキューロボットのデモンストレーションなどを行う。
 近代土木遺産で震災モニュメントの湊川隧道(ずいどう)(神戸市兵庫区)では15日午後1~3時に竹灯籠を点灯し犠牲者を追悼。神戸市は17日まで六甲山系堂徳山で「KOBE 1・17」の文字を夜間に点灯し、震災の教訓を次世代につなぐ。今後、各行事は新型コロナウイルス感染症の拡大により予定を変更する可能性がある。

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