工事・計画

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大阪大学/(吹田)感染症総合研究拠点DB/22年度第1四半期に入札公告  [2022年1月14日8面]

安藤忠雄氏による新棟コンセプト模型(報道発表資料から)

 大阪大学は工事発注見通しを公表し、設計・施工一括(DB)方式で行う「大阪大学(吹田)感染症総合教育研究拠点整備事業(仮称)」の一般競争入札を2022年度第1四半期に公告すると発表した。入札・契約予定時期は同第2四半期。昨年の発表では今年4月ごろの公示、8月ごろの事業者選定としていた。吹田キャンパス(大阪府吹田市山田丘1の1)に設ける新拠点は感染症研究棟として計画。コンセプトデザインを建築家・安藤忠雄氏が担当。規模は9階建て延べ約1万6000平方メートル。設計・施工期間は約17カ月。
 感染症研究棟は阪大が昨年4月に設置した感染症総合教育研究拠点(CiDER)の施設として計画。新型コロナウイルス感染症の拡大に対処し、次の感染症流行に備えるため、世界から知見・人材を集め教育・情報発信を行う。
 建設予定地は吹田キャンパスの人間科学部施設施設と生命機能研究科施設の隣接地。1階にエントランスやセミナー室、2階にオフィス・会議室、3階に情報発信・人材育成機能、4階に共創機能(先端機器など)、5・6階に感染症研究ラボ、7~9階に共創空間(オープンイノベーションラボ)を設ける。設計着手は9月ごろで、23年9月ごろに着工予定。25年2月の完成を目指す。施設の整備想定額は約80億円(税込み)。
 安藤氏によると新棟のデザインコンセプトは「宇宙船地球号」。楕円(だえん)形の建物で計画している。

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