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非破壊検査工業会ら/「インフラ調査士」資格制度を創設/14年度内に試験実施  [2014年12月1日2面]

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 日本非破壊検査工業会(松村康人理事長)と日本非破壊検査協会(廣瀬壮一会長)は11月28日、「インフラ調査士」の資格制度を創設したと発表した。国が定める基準に基づき道路の橋梁やトンネルなどを点検・診断できる技術者・技能者を育成・確保するのが狙い。14年度内に認証試験を実施し、合格者を300人確保する予定。同日受け付けが始まった国土交通省の維持管理資格登録への申請も目指す。
 インフラ調査士資格の対象となるのは、道路の橋梁(鋼橋、コンクリート橋)、道路トンネルのほか、道路のり面・土木構造物や道路付属物(標識、照明施設)などの付帯施設の点検業務。将来的に、堤防・河道、砂防設備など他のインフラ施設の点検業務まで資格の対象範囲を拡大したい考えだ。
 受験資格は、日本非破壊検査協会が実施している非破壊試験技術者の認証試験「JISZ2305」の有資格者や、道路分野の点検・診断業務で3年以上の実務経験があることなど。点検業務などに従事している作業員の多くが無資格者という現状を踏まえ、実務経験者も受験可能とした。15年2月12~14日に講習会を開催。講習最終日に1次試験(学科試験)、同3月5日に2次試験(実務試験)を行う。実務試験では、実際の点検データを基にした記述試験などを実施する。
 同日記者会見した松村理事長は、公共工事品質確保促進法(公共工事品確法)の改正や道路法施行規則の一部改正によって点検業務の有資格者の需要は高まると指摘し、「将来的にインフラ調査士の有資格者を1万~2万人に増やしたい。そうしないと点検業務に対応できなくなる」と話した。

コメント

  • 畑 康夫 より:

    今後大量の橋、トンネル等の土木インフラの劣化診断が必要になると思います。まずは私の技術の資格は、1級建築士、一級建築施工管理技士の免許は持っていますが、インフラ調査士の免許はありません。詳しい内容は何処に聞けばよいか、また冊子は発行されているのか、と言う問い合わせです。

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