工事・計画

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茨城県日立市/新庁舎建設/12月5日に入札再公告、入札後JV結成方式を採用  [2014年12月5日5面]

 茨城県日立市は5日、「新庁舎整備事業第1期本体工事」の一般競争入札を再公告する。入札不調対策として、代表企業だけが入札に参加し、落札候補者が市の指定する地元企業から構成員を選んで4~5者でJVを結成する「入札後共同企業体結成方式」を採用する。
 参加申請は12日まで受け付ける。入・開札は15年2月6日。JVの編成期限は同2月13日、仮契約は同2月中旬を見込む。代表企業の参加資格は、入札参加資格者名簿の建築一式工事の総合評定値1700点以上を有することなど。今回の工事は電気設備と機械設備の工事を含めた発注とする。
 入札後共同企業体結成方式は、まず代表企業が入札に参加。開札後に落札候補者となった代表企業が市内建築Aの格付けを持つ地元企業から構成員を選んでJVを結成し、市と契約を締結する。電気設備と機械設備を担当する企業はJVが地元企業から選ぶ。愛知県半田市や福島県国見町の新庁舎建設事業の競争入札などで採用された事例があるという。
 新庁舎の建設地は、現庁舎の西側に隣接する駐車場に使っている土地(助川1)。建物はS・RC造地下1階地上7階建て延べ2万4910平方メートルの規模となる。17年4月末の完成、同8月の供用開始を目指す。敷地内に整備する多目的ホールや大屋根広場などは第2期整備事業として17年11月に発注する。全体完成は19年7月を予定している。設計はSANAA事務所(東京都江東区)が担当している。

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