論説・コラム

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回転窓/怒涛の年末年始  [2014年12月26日1面]

 この年末年始、暦の関係で多くの企業はきょう26日が仕事納め、年明け5日が仕事始めとなる。例年より少し長い休暇を、帰省先や自宅で過ごす人もいれば、一気に海外へという方もおられよう▼一方、「あすから休暇」とは言っていられないのが、東京・永田町の国会周辺や霞が関の官庁街である。14日の衆院選を経て24日に第3次安倍内閣が発足した。閣僚は1人を除いて第2次改造内閣の顔触れが再任されたが、選挙期間中の空白を埋めるように、安倍政権の年末年始は日程がびっしりと組まれている▼27日には閣議で経済対策を決定、30日には与党税制改正大綱の取りまとめ、年明けは経済対策の裏付けになる14年度補正予算案、さらに本来なら年末に行われるはずだった15年度予算案の閣議決定と続く。1月末からは通常国会だ。各府省庁の担当者も正月休み返上らしい▼経済対策も税制も予算も、本紙の読者にとっては大きな関心事。ニュースが気になってゆっくり休めないという方も少なくなかろう▼記者も同じだが、今年の本紙の発行はきょうが最後。怒涛(どとう)の年末年始の結果は年明けに。良いお年を。

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