行政・団体

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

建設11団体が賀詞交歓会/日建連・中村満義会長「成果出す1年に」  [2015年1月6日1面]

新年の決意を表明する中村日建連会長

 日本建設業連合会(日建連、中村満義会長)、全国建設業協会(全建、近藤晴貞会長)など建設業関係11団体主催の新春賀詞交歓会が5日、東京都港区の東京プリンスホテルで開かれた。業界団体幹部、来賓の太田昭宏国土交通相、竹下亘復興相ら約1300人が出席。中村日建連会長は「防災・減災、技能労働者の処遇改善、担い手確保・育成に向け業界が一丸となる年だ。一致協力して諸課題に取り組み、しっかり成果を出す1年にしたい」と決意を示した。
 中村会長は、太田国交相が昨年末の第3次安倍内閣発足後の記者会見で、国土強靱(きょうじん)化や防災・減災の必要性を強調したことに触れ、業界として協力する考えをあらためて表明。その上で「国民生活の安全と経済活動の基盤となる社会資本の着実な整備のため、適切、安定的な公共事業予算の確保を」と要望した。
 太田国交相は「2020年の後も見通しが利くような予算編成に取り組み、皆さんが後輩を育て、頑張っていただける環境の整備に全力を挙げたい。現場で汗を流す人が尊いという日本をつくっていかねばならない」と語った。竹下復興相は「東京五輪の聖火ランナーが東日本大震災の被災地を走る。東北、日本の底力を世界に発信しないといけない」とあいさつした。
 乾杯の音頭を取った近藤全建会長は「昨年は将来に向けた具体的な活動を開始した1年だった。今年はその活動を推進、加速することが大事だ」と述べた。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。