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東京建物/サ高住、グループで開発・管理・サービス一貫/中期的に50棟めざす  [2015年1月13日4面]

 東京建物は、グループで開発・管理運営・サービスを一貫して行う「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」の供給を始める。昨秋から営業を開始した同社グループの東京建物シニアライフサポート(加藤久利社長)が東京都大田区で建設していた介護サービス事業を提供する初弾案件のサ高住「グレイプス大森西」が完成し、17日に開業する予定。このほか東京、神奈川、埼玉で他社との共同事業も含め11件の事業を推進中。加藤社長は「提供するサービスの質を高めながら、中期的には東京圏を中心に50棟規模のサ高住事業を展開したい」と話している。
 東京建物が事業主のグレイプス大森西の所在地は、大田区大森西7の6の30。建物の規模はRC造地下1階地上5階建て延べ2360平方メートル。住戸数は56戸。共用部にはフロント、集会室・食堂、厨房、看護スタッフルーム、共同・機械浴室、防災備蓄倉庫を配置。このほか訪問介護と居宅介護支援の両事業所が入る。
 設計・監理はINA新建築研究所、施工は古久根建設が担当。医療連携先は大森山王病院(大田区山王)。国の補助に加え、都独自の補助を行う「東京都サ高住整備事業(医療・介護型)」に選定された大田区内で初のサ高住案件となる。
 管理・介護サービスはグループで行う。介護スタッフが24時間365日常駐するほか、日中は専門のコンシェルジュが入居者の生活をサポートする。各部屋には人感センサーによる最新型の「見守りシステム」を導入。東京建物のマンションブランド「Brillia」に準拠した高品質の設備・仕様としている。

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