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東亜建設工業/越ラックフェン国際港防波堤・防砂堤工事を受注/受注額120億円  [2015年1月14日3面]

ベトナム・ラックフェン港の位置図

 東亜建設工業は13日、ベトナム政府から「ラックフェン港防波堤・防砂堤建設工事(パッケージ10)」を約120億円で受注したと発表した。同港の建設は、日本、ベトナム両国による初のPPPプロジェクトとして進められており、同社が施工を担当するのは今回で2件目となる。円借款で防波堤護岸(延長2480メートル)と防砂堤(同7600メートル)を建設する。工期は52カ月。
 同プロジェクトは、総額約1600億円を投じ、ハイフォン市東部のラックフェン地区に大水深の新たな国際港を整備する。国内で増大している貨物需要や海運市場で求められる船舶の大型化に対応するのが目的で、16年の開港を予定している。
 パッケージ10は、ベトナム運輸交通省海事局が発注。入札は昨年7月28日に行われ、応札価格に加えてベトナムをはじめとする海外での港湾施工実績が高く評価されたという。同社は現在、プロジェクトの初弾工事「ラックフェン港建設(港湾)(第1期)パッケージ6」を五洋建設とのJVで施工している。
 ベトナムでは「カイメップ国際コンテナターミナル建設工事」「サイゴンプレミアコンテナターミナル建設工事」「ハイフォン港コンテナターミナル拡張工事」など大型港湾工事のほか、発電所建設工事でも実績を重ねている。

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