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14年12月の建設労働需給、不足率1・8%に低下/5カ月連続で改善/国交省  [2015年1月27日2面]

 国土交通省は26日、14年12月の建設労働需給調査結果を発表した。主要8職種合計の技能労働者の不足率は1・8%と前年同月(2・5%)よりも0・7ポイント下降した。前年同月よりも不足率が低下したのはこれで5カ月連続。2カ月先の15年2月の労働者確保について「困難」「やや困難」と予想する率も、前年同月の数値を54カ月ぶりに割り込んだ11月に続いて低下するなど、先行きの見通しも含め人手不足状況の改善が進んでいる。
 12月分の不足率を8職種ごとにみると、土木の型枠工が5・8%(前年同月比2・4ポイント上昇)、建築の型枠工が1・9%(2・1ポイント低下)、左官が2・4%(1・2ポイント上昇)、とび工が2・2%(1・9ポイント低下)、土木の鉄筋工が4・4%(2・7ポイント上昇)、建築の鉄筋工が1・3%(2・5ポイント低下)、電工が1・0%(増減なし)、配管工が1・0%(同)。8職種の不足率を11月の1・7%と比較すると0・1%の上昇となり、不足幅がやや拡大した。
 調査月から2カ月先に当たる15年2月の労働者確保に関する見通しは、「困難」「やや困難」が全体の43・2%で、前年同月に比べて5・1ポイント低下。逆に「やや容易」「容易」とする割合は6・2%で前年同月に比べて1・8ポイント上がった。3カ月先の3月の見通しも同様の傾向になっている。

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