工事・計画

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宮城県南三陸町/復興の橋デザインコンペ/3月5日から事前登録  [2015年3月3日6面]

 宮城県南三陸町は、志津川地区の中心を流れる八幡川の両岸を結ぶ人道橋を対象とした「復興の橋デザインコンペ」を開始する。事務局は新建築社が担当しており、2日に特設ホームページを開設した。コンペに参加するには事前登録が必要で、5日から登録を受け付ける予定。応募の締め切りは6月8日で、同中旬に1次審査を通過した5組を発表する。7月19日に、同町のベイサイドアリーナで公開2次審査会を開き、9月1日に最終結果を発表する。審査委員会の委員長は、同町のグランドデザインを担当している建築家の隈研吾氏が務める。橋の完成は17年を予定している。
 応募は、個人やグループから受け付ける。応募資料提出締め切り時点で、代表者の年齢が35歳以下であることが必要。代表者以外の年齢は問わない。コンペの対象となる橋の計画地は、同町志津川。構造形式は自由とするが、実現性やメンテナンス性などへの配慮が求められる。橋梁の最下部を堤防高さ(TP8・7メートル)より上にすることや、橋脚を1本までとすることなども条件となる。
 1次審査では、設計趣旨やパース、模型写真、コンピューターグラフィックス(CG)など設計意図を伝える資料を提出する。2次審査では模型や詳細図の提出が必要となる。最優秀賞の賞金は150万円(2次審査用制作費含む、税込み)で、1次審査通過者には、2次審査用制作費として一律20万円(税込み)が支払われる。隈氏以外の審査委員は▽新谷眞人早稲田大名誉教授(オーク構造設計代表)▽平野勝也東北大准教授▽原田真宏芝浦工業大准教授(マウントフジアーキテクツスタジオ代表)▽佐藤仁南三陸町長-が務める。詳細は、ホームページ(http://www.japan-architect.co.jp/hashi/)へ。

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