工事・計画

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

中野二丁目地区再開発(東京都中野区)/事業参画予定者に住友不/準備組合  [2015年4月6日4面]

再開発事業のイメージ

 東京都中野区のJR中野駅南口で第1種市街地再開発事業を計画している「中野二丁目地区再開発準備組合」は、住友不動産を事業参画予定者に決めた。このほど保留床の取得に関する覚書を交わした。同社は今後、組合に参加する予定。事業では、総延べ床面積9・7万平方メートルの高層複合ビルを2棟建設する。15年度以降の組合設立、18年度の着工、20年度の竣工を目指す。再開発するのは南口東側の中野2丁目と5丁目の一部(区域面積2・4ヘクタール)。南口駅前広場や公社中野駅前住宅などが集積するエリアで、区が14年10月にまとめた「中野駅南口まちづくり方針」では、南口のにぎわいの核となる「A地区」に位置付けられている。再開発事業が計画されているのはA地区内の東側の敷地約1ヘクタール。
 A地区では、市街地再開発事業と土地区画整理事業を一体的に実施し、駅前という立地条件を生かした土地の高度利用を図る。再開発事業では駅に近い北側に業務棟、南側に住宅棟(約440戸)を整備。低層部にそれぞれ商業施設を設ける。2棟の総延べ床面積は9万6700平方メートルを想定している。地区内の北西側に位置する駅前広場と北東側に位置する公社住宅の間には6メートルの高低差があるため、同地区内に整備する高層ビル2棟の2階部分に人工基盤を設置し、ユニバーサルデザインに配慮した歩行者動線を整備する。公社住宅は更新時期を迎えているため、商業棟の南側で建て替える。A地区のほか、南口地区の南西側のB地区は駅前商店街を中心とするエリアで、共同建て替えによる商業・業務機能の誘導を図る。B地区の東側に隣接するC地区は、中野郵便局を中心とした地区で、土地の高度利用でにぎわいと利便性の向上を目指す。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。

インフラ・ビジネス最前線―ODAの戦略的活用
 途上国や新興国で日本の民間企業が行うイ...続きを読む
建設業で本当にあった59話の心温まる物語
およそ500万人が働く建設業界。それぞれ...続きを読む
作業現場が危ない?!熱中症予防・対策マニュアル
熱中症は、早期の対処で重症化を防げる疾患...続きを読む
中小企業の事業性を向上させる税理士の経営支援
身近な専門家である税理士の支援を受け、中...続きを読む
DVD 道路工事の労働災害・公衆災害
安全教育用DVD「つくる!安全現場の一年...続きを読む