工事・計画

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兵庫県/柏原病院・赤十字病院(丹波市)統合新病院建設/5月にも設計プロポ公告  [2015年4月21日10面]

 兵庫県は、県立柏原病院(丹波市)と柏原赤十字病院(同)の統合に伴う新病院の設計に着手する。近くプロポーザル審査会を開き、募集要項を固めた後、5月にも公募型プロポーザルの募集手続きを開始する。同一敷地内に総合診療センターなど市が関連施設を計画しており、提案は両施設を対象にする方向で検討している。今夏にも設計者を決める。
 新病院の建設地は、丹波市氷上町石生の氷上工業団地内で、面積は約5万1540平方メートル。市の施設を併設できる十分な面積を確保でき、アクセスがよく、工期も2~3年程度で済むため、同団地を選定した。土地は兵庫みどり公社が所有。建ぺい率は60%、容積率は200%。両病院にある内科や外科、眼科、放射線科などを維持するほか、神経内科やリュウマチ科、腎臓内科、乳腺外科、救急科など8科を新設し、計26科とする。病床数は320床で、内訳は急性期病床が199床(うちICUなど6床)、地域包括ケア病床が47床、回復期リハビリテーション病床50床、緩和ケア病床20床で、感染症病床は4床とする。
 規模はRC造6階(塔屋1階)建て延べ約2万6400平方メートル。概算事業費は約159億円。このうち設計監理費は約3億円、工事費は約95億円を見込む。市の関連施設は「地域医療総合支援センター(仮称)」で、規模は5200平方メートルを想定。休日夜間応急診療センターや総合診療センター、福祉センター、保健センター(いずれも仮称)を備える。本年度中に基本・実施設計をまとめ、16年度に着工、18年度内の完成を目指す。15年度当初予算に県は設計費2億33百万円、市は72百万円を計上している。

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