工事・計画

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

四国整備局/大渡ダム大橋(高知県仁淀川町)の修繕代行/経年劣化が深刻  [2015年4月22日9面]

 四国地方整備局は本年度、町道仁淀吾川線大渡ダム大橋修繕代行に着手する。高知県仁淀川町が管理する橋梁で、補修に高度な技術が必要なため、地方公共団体への支援策として同整備局が修繕代行を行う。
 大渡ダム大橋は、仁淀川町森山~高瀬に1級河川仁淀川を渡河して架設されている。橋梁形式は1径間単純合成橋+1径間補鋼トラスつり橋+単純合成鈑桁橋3連+2径間連続非合成鈑桁橋の全7径間で、橋長は444メートル。83年の架設から32年が経過し、老朽化による腐食などの損傷が多く発生している。
 昨年9月には、同整備局が全国初の道路メンテナンス技術集団による直轄診断を実施。橋梁点検車や高所作業車を用いた近接目視による調査を行った。その結果、つり橋のメーンロープやハンガーロープで腐食が進んでいたほか、両ロープのジョイント部のボルトの緩みなども見られた。本来は、道路管理者の仁淀川町が修繕を行う必要があるが、つり橋の補修には高度な技術が必要なため、地方公共団体への支援策として同整備局が修繕代行を行う。本年度当初予算での事業費は1億20百万円。16年度までの2カ年で行う予定。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。