工事・計画

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東日本高速関東支社/横浜環状南線桂台トンネル工事(横浜市)/大成建設JVに  [2015年4月27日4面]

 東日本高速道路関東支社は、3月27日に一般競争入札(WTO対象)を開札した「横浜環状南線桂台トンネル工事」の落札者を481億9000万円で大成建設・フジタ・錢高組JVに決めた。予定価格は534億6000万円、低価格入札の調査基準価格は481億1400万円だった。落札率は90・14%。13日に契約を締結した。入札には大成JVのほか、大林組・東亜建設工業・淺沼組JV、鹿島・竹中土木・佐藤工業JV、清水建設の3者が参加し、西松建設・戸田建設・東鉄工業JVは辞退した。技術の確認・検証を行う「技術開発・工事一括型(A型)」と施工体制確認型総合評価方式(入札前価格交渉方式)を採用。大成JVは1番札で、技術評価点も1位の52点を獲得し、総合評価点84・658点で落札した。
 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の一部で横浜環状道路の南側区間となる横浜環状南線(延長8・9キロ)は、釜利谷ジャンクション(JCT、横浜市金沢区)と戸塚インターチェンジ(IC、横浜市戸塚区)を結ぶ自動車専用道路。環状南線では5カ所のトンネル(釜利谷、庄戸、桂台、公田、笠間)を整備する計画で、今回発注した桂台トンネル工事が初弾案件となる。工事場所は釜利谷JCT~公田IC間(横浜市金沢区釜利谷~栄区桂台西)。概算数量は、工事延長約1700メートル、切り盛り土工1万立方メートル、開削ボックス72メートル、シールドトンネル2640メートル、発進到達・回転立坑2カ所、橋梁下部工10基。工期は20年11月21日。落札者以外の入札参加者の総合評価点は次の通り。▽JV名=〈1〉入札金額〈2〉価格評価点〈3〉技術評価点〈4〉総合評価点。▽大林組JV=〈1〉483億2000万円〈2〉32・395点〈3〉49・666点〈4〉82・061点▽鹿島JV=〈1〉487億8000万円〈2〉31・243点〈3〉49・666点〈4〉80・909点▽清水建設=〈1〉508億円〈2〉22・119点〈3〉41・333点〈4〉63・452点。

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