工事・計画

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本厚木駅南口地区再開発(神奈川県厚木市)/6月下旬にも事業協力者選定/準備組合  [2015年6月4日5面]

再開発ビルの完成イメージ

 神奈川県厚木市は、小田急線本厚木駅南口駅前で「本厚木駅南口地区市街地再開発準備組合」(柳田光太郎理事長)が進めている再開発事業の都市計画決定を5月29日付で告示した。22階建て延べ2・3万平方メートル規模の複合施設と駅前広場などを整備する計画。これを受けて準備組合は基本設計の作成に着手。本年度中にも本組合を設立する予定。16年度に着工、18年度の竣工を目指す。
 コンサルタントはアール・アイ・エーが担当している。事業協力者は現在選定中で、大手デベロッパーなど複数社から6月下旬をめどに決定する見通しだ。再開発の対象エリアは、本厚木駅南口前の旭町1丁目ほか。施行区域は約0・8ヘクタール。現在は商業ビルや木造建物などが立っている。準備組合は05年9月に地権者7人(個人4、法人3)で発足。このうち、りそな銀行、大成建設、オリックス不動産が約8割の権利を保有している。
 都市計画によると、再開発ビルは建築敷地面積約2400平方メートル、建築面積約1800平方メートルで、地下1階地上22階建て延べ約2万2700平方メートルの規模。高さは約85メートルとなる。地下に駐車場と駐輪場、1~3階に商業・業務施設(延べ約3700平方メートル)、4~22階に共同住宅(延べ約1万1700平方メートル)を配置する。目標住宅戸数は約150戸。地下の市営駐輪場部分は約1100平方メートル。このほかに駅前広場(約4270平方メートル)や歩行者デッキなどを整備する計画だ。

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