工事・計画

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住友不/有明北地区(東京都江東区)開発計画/総延べ46万平米の複合施設群に  [2015年6月23日4面]

3-1-A街区の完成イメージ

 ◇16年10月から順次着工へ
 住友不動産は、東京都江東区有明2丁目で大規模複合施設の建設を計画している「有明北地区3―1地区」(敷地面積約11ヘクタール)の開発計画をまとめた。当初計画を見直して、3街区(A~C)に住宅や商業・業務施設、ホテル、ホールなど、総延べ約46万平方メートル規模の複合施設群を建設する。16年3月の都市計画決定を経て、同10月にA街区から順次着工し、B街区の施設までを20年3月に竣工させる予定。C街区は22年10月の着工、26年3月の竣工を見込む。
 計画地は、南側が首都高速道路湾岸線と国道357号、西側が有明テニスの森公園に面し、近隣には新交通ゆりかもめの有明駅などがある。同社は10年12月に都と都市再生機構から土地を取得し、当初計画では北と南の2街区に分けて大規模開発事業を検討していた。
 見直し後の開発計画では、敷地を南側の3-1-A街区(敷地面積3・26ヘクタール)、北西側の3-1-B街区(同4・29ヘクタール)、北東側の3-1-C街区(同3・17ヘクタール)に区分。A街区側を都市型住宅ゾーン、BとC街区を商業・交流ゾーンと位置付け、それぞれの土地利用方針に基づいて施設整備を進める。
 A街区では、住宅や保育施設などが入る複合施設を3棟整備する計画。建物の規模はいずれも地下1階地上33階建てを想定。総延べ床面積は約16万1000平方メートル(うち住宅10万1500平方メートル、保育施設2600平方メートル、商業300平方メートル)。住戸数は約1550戸、駐車場は約940台を予定している。16年10月の着工、19年10月の竣工を目指す。
 B街区では、商業施設やホテルなどが入る複合施設を建設する。建物の規模は、地下2階地上15階建て延べ約17万1700平方メートル(うち商業等9万4800平方メートル、ホテル1万9500平方メートル、サービスアパート1万0100平方メートル、ホール1万3000平方メートル)を想定。駐車場は1500台を収容する。17年4月の着工、20年3月の竣工を目指している。
 C街区では、商業・業務機能が入る複合施設を整備する。規模は地下1階地上7階建て延べ約12万6800平方メートルを想定。駐車場の収容台数は約1500台。2020年東京五輪後に建設工事に着手する計画だ。

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