工事・計画

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東邦ガスら4社/港明地区再開発(名古屋市港区)/1期で大型商業施設など整備  [2015年7月2日10面]

東側から見た施設完成イメージ

 東邦ガス、東邦不動産、三井不動産、三井不動産レジデンシャルの4社は、名古屋市港区で開発する新たなまちの名称を「みなとアクルス」に決定し、第1期計画の施設概要を発表した。大型ショッピングセンター「ららぽーと」を中心とした「にぎわい・交流」、「住宅」、「スポーツ・レクリエーション」の3ゾーンに分けて緑豊かな都市空間を創出する。また、コミュニティー・エネルギー・マネジメント・システム(CEMS)を導入し、先進的な「スマートタウン」を構築する。「みなとアクルス」は、港区港明2、津金1、金川町、河口町の東邦ガス工場跡地など約31・2ヘクタールを対象とした再開発計画。JR貨物線の東側約13・8ヘクタールをA、西側約12・5ヘクタールをB、港北運河南側約4・9ヘクタールをC区域として開発する。このほど、鹿島と竹中工務店で既設建物の解体など基盤整備に着手した。
 計画によると、第1期の開発面積は約20ヘクタール。にぎわい・交流ゾーンには、三井不動産が事業主体となってS造4階建て延べ約16万2000平方メートルの「ららぽーと」と、S造6階建ての立体駐車場(約3000台)を整備する。また、東邦ガスグループが延べ約4400平方メートルのエネルギーセンターを設ける。住宅ゾーンには、三井不動産レジデンシャルが中高層分譲住宅約500戸を建設する。スポーツ・レクリエーションゾーンはC区域に整備。東邦ガスグループがS造2階建て延べ約3000平方メートルのゴルフ練習場(72打席)、ベーカリー&喫茶などを配置する。このほか第1期では、エリアの東西を結ぶシンボルロード、港北運河沿いの親水空間となる運河プロムナード、各ゾーンをつなぐリング歩道も整備する。スポーツ・レクリエーションゾーンを16年春に開業させ、17年にエネルギーセンター、「ららぽーと」を順次開業、集合住宅の分譲も開始する。複合業務施設や集合住宅を配置する第2期地区(複合ゾーン)の開発は、21年供用開始を目指し準備する。ただ、ゾーン北西角に設ける水素ステーション、天然ガススタンド、LPガススタンドを併せ持つエコステーションについては、16年春開業を予定している。

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