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三井不/大阪府吹田市に日本最大級複合施設完成/25棟で構成、11月19日オープン  [2015年11月17日12面]

ニフレル

左から菰田社長、小西副知事、後藤市長

公開したEXPOCITY

 ◇総延べ22万平米、11月19日開業
 三井不動産は16日、大阪府吹田市千里万博公園に完成させた、エンターテインメントとショッピングの日本最大級の複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」で披露式典を開いた=写真上。敷地は約17ヘクタールで、25棟で構成する施設群の総延べ床面積は約22万平方メートルに及ぶ。設計・監理は竹中工務店、施工は竹中工務店・竹中土木JVが担った。19日にグランド・オープンする。
 式典には、三井不動産の菰田正信社長や大阪府の小西禎一副知事、吹田市の後藤圭二市長、海遊館の三輪年社長、竹中工務店の竹中統一取締役会長、施設関係者ら多数が出席。菰田社長は「土木・建築が複雑に存在する難工事だった。資材の高騰や職人の確保難などにも直面されたが、工期内で完成していただいたことに深く感謝申し上げる。国内外の多世代のお客さまが、多様な用途で楽しんでいただける環境をつくった。新たな感動体験を発信していく。より一層魅力ある施設となるよう皆さんとともに全力を尽くす」とあいさつ。
 また小西副知事は「ここを核に世界に誇れる観光スポットとランドマークとなるよう期待する」、後藤市長も「この施設はひとつの『市』のようだと感じている。より進化し、成熟していってほしい」と述べ、乾杯の音頭をとった三輪社長も「平和で豊かな生活を提供する役割を担っていく」と語った。
 EXPOCITYは、大型エンターテインメント施設である、海遊館の生物博物館「NIFREL(ニフレル)」、体験型英語教育施設「OSAKA ENGLISH VILLAGE」、体験型エデュテイメント施設「ポケモンEXPOジム」、自然体感型施設「オービィ大阪」、「ひつじのショーン」の体験型アミューズメントパーク「ENTERTAINMENT FIELD」、「109シネマズ大阪エキスポシティ」、移動遊園地「ANIPO」、日本一の大観覧車「(仮称)OSAKA WHEEL」(16年春開業予定)と、ショッピング施設「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」で構成。
 1970年に開催された大阪万博の跡地(旧・エキスポランド、敷地面積17万1486平方メートル)に、「45年前の熱気とにぎわいを呼び覚ますような施設」を計画。構造はS造一部SRC造・RC造。階数は地下2階建て地上3階建て。延べ床面積は22万2506平方メートル。14年7月1日に着工し、今月15日に完成した。

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