工事・計画

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JR東海/リニア中央新幹線品川駅に着工/新幹線直下で段階施工  [2016年1月28日1面]

鍬入れを行う(左から)JR東海の柘植社長、清水建設の宮本洋一社長、大林組の白石達社長

 JR東海が東京(品川)~名古屋間で2027年開業を目指すリニア中央新幹線プロジェクトで、駅舎整備の初弾となる品川駅(東京都港区港南)が着工した。27日に安全祈願と起工式が現地で行われた。南北2工区に分け、施工は南工区を大林組・東亜建設工業・熊谷組JV、北工区を清水建設・名工建設・三井住友建設JVが担当。段階的に工事を進め、既に発注済みの工程全体の前半部分(土留め壁構築・掘削工)に続き、躯体構築工など後半部分の工事を別途発注する。=4面に関連記事
 東京側のターミナル駅となる品川駅は、既存の東海道新幹線品川駅の直下(対象エリア長さ約450メートル×幅約60メートル、敷地面積約3・5ヘクタール)に構築される。2工区の長さは南工区が約300メートル、北工区が約150メートル。地上からホーム階の深さは約40メートルとなる。
 清水建設、大林組の両JVが担当する前半部分は土留め壁の構築と掘削の一部で、工期は21年2月10日まで。残る既設構造物の受け替え工事、掘削、躯体構築、設備工事などは別発注となる。
 式典後、JR東海の柘植康英社長は「先月着工した南アルプストンネルと同様に工期が長く、新幹線直下で工事の段取りも複雑で難易度が高い。清水、大林の両JVと力を合わせて安全に工事を完遂させる」と語った。

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