工事・計画

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堺市/原池公園第3期・新野球場(中区)基本設計公表/17年度着工へ  [2016年4月28日11面]

野球場の完成イメージ

 堺市は27日、中区八田寺町・平井の原池(ばらいけ)公園の第3期基本設計と仮称・原池公園野球場の基本設計の概要を公表した。同公園の第3期は面積10・1ヘクタールでプロ野球公認規格の野球場を整備するとともに、健康・レクリエーション機能や大規模災害時の広域避難地機能などを拡充。野球場は両翼100メートル、センター122メートルで5000人を収容するスタンドを設ける。いずれの基本設計も都市再生機構に委託し、公園基本設計はパシフィックコンサルタンツ、野球場基本設計は東畑建築事務所が担当した。
 原池公園は1965年に都市計画決定された計画面積17・5ヘクタールの運動公園。約7・41ヘクタールをすでに供用しており、体育館やスケートボードパーク、遊具広場、駐車場などを設けている。
 第3期エリアでは野球場のほかウオーキング・ジョギングコースや園路沿いの健康遊具、緊急災害時に大型車両が通行できる主園路を整備。多目的グラウンドには子ども向け遊具や防災トイレを配置し、非常用ヘリポート・スペースも確保する。都市機構西日本支社は公園第3期の実施設計の委託先を決める一般競争入札を公告済み。
 一方、野球場は高校野球夏季予選大会や社会人野球全国大会予選、プロ野球2軍戦などが開催できる施設として計画。グラウンドは内野が黒土で外野は天然芝とする。ナイター照明も備える。内野スタンドの一部は屋根で覆う。屋内ブルペンも配置。規模はRC造3階建て延べ約6400平方メートル。都市機構西日本支社は野球場の実施設計の委託先を決める一般競争入札を5月に公告する予定。
 本年度中に公園第3期と野球場の実施設計をまとめ17年度に造成・建設工事に着手、19年度の野球場、21年度の公園完成を目指す。

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