工事・計画

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住友不/東京・秋葉原に23階建てオフィスビル、17年2月着工めざす  [2016年7月13日4面]

 住友不動産は、東京・秋葉原に高さ約135メートルのオフィスビルを建設する。建設地は更地の状態で、既存建物地下部分の解体工事を経て17年2月の本体着工、19年5月末の竣工を目指す。設計は日建設計が担当。施工者は決まっていない。
 計画名称は「(仮称)外神田一丁目計画」。建設地は電気街の一画に位置する千代田区外神田1の9の4ほか。昌平橋通り沿いのA敷地(面積2058平方メートル)と、道路を挟んで東隣のB敷地(同1206平方メートル)の二つの敷地が対象となる。
 現時点の計画によると、A敷地にはS一部SRC造地下1階地上23階建て延べ2万6855平方メートルの規模のオフィスビルを建設する。地下階に機械式駐車場、地上1階にエントランスホール、2階に設備機械室、3階以上にオフィスフロアを配置。2階と3階の間には中間免震層を設ける。B敷地にはS一部SRC造2階建て延べ955平方メートル、高さ約25メートルの商業施設を建設する。
 開発に当たっては総合設計制度と一団地認定制度の活用を想定している。いずれの敷地でも建物の周囲に歩道状空地と広場空間を設けて地域貢献を図ることで、容積率の上限値を現状の600%から750%に引き上げる。さらに両敷地を一団地認定とすることで、B敷地からA敷地に容積を移転してオフィスビルを高層化する。
 建設地に立っていた石丸電気本店などの既存建物の地上部は、14~15年にかけて三井住友建設の施工で解体されている。

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