工事・計画

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箕面船場駅周辺土地区整(大阪府箕面市)/市に本組合設立認可を申請/準備組合  [2016年8月19日10面]

 ◇10月に設立総会開催へ
 大阪府箕面市の箕面船場駅周辺土地区画整理準備組合は17日、北大阪急行電鉄(北急)延伸計画区間の仮称・箕面船場駅東側一帯(船場東2・3、約4・8ヘクタール)で行う区画整理事業の事業主体「箕面船場駅前土地区画整理組合」の設立認可を申請した。市が9月に認可すると10月上旬に本組合設立総会を開く見通し。事業区域では大阪大学新箕面キャンパスや市の市民文化ホール・図書館・文化交流施設、地権者らが検討している超高層マンションや複合施設の整備計画が進んでいる。
 本組合設立後、10月中に仮換地指定を決める総会を開く予定で、早ければ11月以降に既存建築物などの除却工事に着手する見込み。
 地権者らが検討している超高層マンションや、オフィス機能や商業機能などを複合化した施設のプランは来年の早い時期に決めることになりそうだ。
 地元の繊維関連企業でつくる大阪船場繊維卸商団地協同組合は、北急の豊中市の千里中央駅から箕面市萱野へ延伸する計画が具体化しつつある状況を踏まえ、13年2月に箕面船場駅が設置される周辺のまちづくりを検討してきた。
 駅前の開発計画を検討する「駅周辺整備事業懇話会」が設けられ、2月18日の第7回懇話会で、区画整理事業によるまちづくりを進める上での地権者間の意見交換や協議、決定を行う組織として準備組合の設立方針を決め、6月に準備組合を設立した。
 区画整理事業の計画などを作成する業務は玉野総合コンサルタント(協力企業=竹中工務店)が担当。
 事業区域では阪大が新キャンパスを大阪船場繊維卸商団地協同組合COM3号館(船場東2の5)の南側に計画。敷地面積は8000平方メートル。現在の箕面キャンパス(大阪府箕面市粟生間谷東)の機能を移転し、校舎と学生寮を整備する。本年度中に新キャンパス整備事業の実施方針を公表し事業者公募作業に着手する予定。
 市は船場東地区の新船場東公園(船場東3の8)西側に市民文化ホール・図書館・文化交流施設を計画。文化ホールの大ホールは1000~1200席を設ける予定。

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